体の痛みより 心の不安でいっぱいになる時がある。

再発を知って 絶望的に思えることもある。

先が見えない日々に 鬱々と引きこもることもある。

ひとりぼっちで闘うのが 悲しくなる時もある。

そんな時 気持ちがほぐれるおしゃべりができて

同じように苦しみもがく人が

世界中にたくさんいると気づけたら・・・。

目が覚めるような多彩な布や材料に触れながら

願いをこめて好きなものをつくり 

できた喜びを分かち合えたなら・・・。

きっと心温まり 明日を生きる

ささやかな希望がわいてくるに違いない!

 

そう願いながら 今年も Happy Doll Project は

旅を続けました。日本国内の 6 病院と

東北の被災地 21 ヵ所 さらには空を飛び 

海を渡り 南アフリカ 4 ヶ所の子どもたちの元へ!

心の応援を求めている子どもたちが

南アフリカにもいる!と知っての展開でした。

 

エイズや貧困、親との死別や性的虐待といった

過酷な運命の子どもたちは

自己表現できる機会を大きな喜びにかえて 

旺盛な創作意欲で創り 生み出し

輝くばかりの笑顔で私たちを感動させたのでありました。

 

今 この地球上で共に生きる子どもたち 

人々をたまらなく愛おしく思います。

国内外のあちらこちらで 

子どもたちや人々との出会いを繰り返すうちに

みんな この同時代をともに生き抜き 

苦楽を共にする同士に思えてきたからです。

 

これからも私たちは 病院でおしゃべりしながら

共に生み出すひとときに感動し

仮設住宅に暮らす人々や 

世界の子どもたちと出会えた奇跡に感謝し

別れの瞬間は胸がいっぱいで言葉につまり 

またの再会を切に願い続けることでしょう。

そして 生まれた作品は人と人をつなぎ 

笑顔をつないでいくと信じています。

 

みんな みんな 元気になあれ!

 

Happy Doll 

Project 2014

There are times that anxiety overwhelms physical pain.

There are times that you lose hope finding out that your disease has reoccurred.

There are times that you shut down all the doors, not being able to see the future.

There are times that you feel sad to fight on your own.

 

At such times, if you could casually chat with someone and realize that there are so many people around the world who are suffering just like you…

If you could touch extremely bright fabric, etc., make something, and share the joy of making…

People must feel warm in their heart and come up with hope to live tomorrow!

 

Carrying such hope, the Happy Doll project kept on traveling this year.

Six hospitals in Japan, 21 spots inside the damaged area in Tohoku, and they even flew to four places in South Africa!

This was planned because I found that there are children in South Africa who need support too!

 

The children who suffer with AIDS, poverty, loss of their parents, sexual harassment, etc., turned the chance to express themselves into great joy, making things with strong passion. That scene, together with their bright smiles, moved us.

 

I truly love children and adults who live on this earth.

Because I see these people inside and outside Japan, I feel that we are all “buddies” who live in this same era.

 

We will continue to make “things” in hospitals while chatting with each other and thank God for giving us the opportunity to meet with the people who live in temporary housing and also children of the world. And when we leave, I will be too moved to say anything, and just continue to hope see them again. And the Happy Dolls that they made will unite people, continuously spreading smiles.

 

Cheer up, everyone!

 

2014年3月28日 

聖路加国際病院

​院内展覧会 3/28-4/11

28 Mar. 2014

St. Luke's International Hospita

​Exhibition 3/28-4/11

09年、12年に続く3回目の訪問。開始前から「まだかな、まだかな」とドアの外で待っていてくれた子どもたち。「今日は27個作るの!退院したらクラスのお友だちにプレゼントするから!」と張り切って遊びに来てくれた子。一生懸命縫い上げた作品を大好きなお母さんへプレゼントした子。楽しみにやってきたのに治療で退出しなければならなくなった子は、どうしても作りたいとプログラムの後にベットサイドで楽しんでくれました。みんなのそれぞれの想いが感じられた素敵なプログラム、この後各地を巡回します。

2014年4月17日 

総合南東北病院(岩沼)

​院内展覧会 4/17-5/16

17 Apr. 2014

General Minamitohokubyoin(IWANUMA)

Exhibition 4/17-5/16

震災の年に訪れ、今回で2回目となった総合南東北病院のプログラム。「何を作ればいいのか分からない」とおしゃべ りも少なく静かに始まったプログラムでしたが「孫にあげる車を作りたい」「亡くなってしまった犬を作りたい」な ど、徐々に思いがかたちになっていくと会場の空気が一変。ご家族や職員さんと力を合わせてそれぞれにこだわり溢 れる素敵な作品を完成させました。

2014年5月22日 

竹田綜合病院(会津)

​院内展覧会 5/22-6/19

22 May 2014

Takeda General Hospital(AIZU)

Exhibition 5/22-6/19

入院中の子どもや通院中の子ども、ご高齢者、総勢60人以上が集まりとても賑やかなプログラムとなりました。「困難がいろいろあるけれど、こうい う楽しい時間があると頑張れる気がする」というお母さんたち。おしゃべりを楽しんだり、情報交換したりしながら、子どもと力を合わせて、願いを込めた世界でたったひとつの“Happy Doll”を完成させました。

2014年6月26日 

北海道大学病院

​院内展覧会 4/17-5/16

26 Jun. 2014

Hokkaido University Hospital 

Exhibition 4/17-5/16

いつもは別々の教室で学習に励んでいる小学生と中学生の子どもたち。男の子は鮮やかな色をしたダイナミックな作品、女の子は柔らかで繊細な作品をつくり、 それぞれの個性を感じさせるこだわり溢れる作品を誕生させました。自分の好きなものを選び、表現する過程を通して表 情を明るく変えていった子どもたち。いつもの授業とはひと味ちがう楽しい時間を過ごしてもらえたようです。

2014年6月26日 

北海道がんセンター

​院内展覧会 6/25-7/14

26 Jun. 2014

National Hospital Organization

Hokkaido Cancer Center

Exhibition 6/25-7/14

患者さんやご家族、お見舞いに来ていたご友人 などで待合ロビーは満員御礼!病室から出られない患者さんにプレゼントしたいと参加してくれた看護学生さんも。辛い 治療に向き合われている毎日の中でみんなで共有した心穏やかなひと時に、皆さん晴れやかな笑顔を見せてくださいました。

2014年7月24日 

川崎医科大学附属病院(倉敷)

​院内展覧会:7/24-8/8*院内

9/17-9/22*天満地下タウンアートスペース

24 Jul. 2014

KAWASAKI MEDICAL SCHOOL HOSPITAL(KURASHIKI)

​Exhibition 7/24-8/8

9/17-9/22

TENMAMCHIKA  Town Art Space

国内では今年最後となるプログラム。小児医療 センター病棟のプレイルームには、長期入院中の院内学級の子どもたちや小児科の子どもたちが一堂に集まりました。検 査やリハビリで途中退出しながらも、終わると会場に戻ってきてくれ、それぞれにとっても素敵な作品を完成させました。

2014年9月1日 Light of Mercy Community Care,Drop-in Centers(南アフリカリンポポ州Bodwe村)
2014年9月2日 Light of Mercy Community Care,Drop-in Centers(南アフリカリンポポ州Hlanganani村)
2014年9月5日 Tygerberg Children's Hospital Trust(南アフリカ西ケープ州)
2014年9月8日 Red Cross War Memorial Children's Hospital(南アフリカ西ケープ州)

1 Sep.2014 Light of Mercy Community Care,Drop-in Centers(Bodwe,Limpopo Province,South Africa)
2 Sep.2014 Light of Mercy Community Care,Drop-in Centers(Hlanganani,Limpopo Province,South Africa)
5 sep.2014 Tygerberg Children's Hospital Trust(Western Cape,South Africa)
8 Sep.2014 Red Cross War Memorial Children's Hospital(Western Cape,South Africa)

ハッピードールプロジェクト2014

協賛:サノフィ株式会社 コスモエネルギーホールディングス株式会社 花王株式会社

Happy Doll Project 2014

Corporate partners:Sanofi K.K. COSMO ENERGY HOLDINGS Co.,Ltd. Kao Corporation

© MASAKO TAKAHASHI 

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